お盆が過ぎ、夏が終わりを迎えた豊根村です。気候はすっかり秋模様で、コオロギ達が涼やかに鳴いております。
朝晩は20℃を余裕で下回るので、窓を開けて寝ると寒いくらいです。この間は、朝起きたときに寒すぎてお腹こわしたくらいですから…笑
まあ夏嫌いの俺には最高の気候ですね!!
それはさておき…。
豊根村には温泉が二つありまして…一つは以前紹介した「湯~らんど パルとよね」
もう一つが富山(とみやま)地区にある「湯の島温泉」です。
この富山地区はですね、もともとは富山村という別の村であったわけでして…豊根村の中心の豊根村役場から25kmくらい離れた場所にあります笑
車で山道をくねくねしていき、およそ40分~50分でしょうか?同じ村内の移動とは思えない移動時間です(~_~;)
目次
湯の島温泉は秘湯中の秘湯!?
山奥にある豊根村にも関わらず、その中でもさらに山奥の富山地区。
そこにある湯の島温泉はまさに、秘湯中の秘湯!!!!!
さらに秘湯たらしめるのがですね、なんと土日祝しか営業していません!!!!(`・ω・´)
しかも営業時間は13:00~19:00までという、なかなか入ることができない超レア温泉です!
ここに入ったことがある人はかなりの温泉通さんでしょうか??
湯の島温泉ってこんなところ!!!
一生懸命山道をはしりたどり着くと…受付はこちら!!
窓の下の小窓から入泉料を渡します。大人420円、小学生310円、小学生以下無料です。
温泉の中は自分で撮影することはさすがにできないので、豊根村のHPから写真をお借りして…
こんな感じの内風呂と…
雰囲気の良い露天風呂があります!
正直、大きい温泉ではないので、人数たくさんになると狭いと思われます。
自分が8月頭の日曜日に行ったときは、13:30くらいでしたが、6人もお客さんがいらっしゃっていました!
それくらいの人数なら、他のお客さんが気にならないくらいでしょうかね??
温泉の建物の向かいには休憩所があります。
特に何かあるわけではない休憩所ですが、温泉後に扇風機でゆったりできましたよ!!
湯の島温泉のお湯の特徴は???
さて、ここからは自分が湯の島温泉に入ってみての感想みたいなもんです。感じ方には個人差があることをご承知で読んでくださいね!
この日は8月のでかなり暑い日だったためか、温泉の温度はかなり抑えめにしてあったと思います。体感では40℃きっていたと思います。かなりのぬるま湯。
しかし、外が暑かったのでちょうど良い温度だったと感じました。特に、露天風呂に入っている時は、外気温の方が暑く感じるくらいです笑
お湯の感じとしては、少しとろみがある感じ!パルとよねはかなりとろとろ感がありますが、湯の島温泉はそれよりはマイルド。でも肌はつるっとした感じになりますので、温泉後はすごく気持ちがいいです!!
露天風呂からは、周りの山々が少し覗けるので、自然の中でお風呂に入っている感じで、なかなか解放感があります。鳥や虫の鳴き声も自然を感じていいですね。
あとは、夏場限定の話ですが、露天風呂周囲の岩がかなり暑くなっているので注意です!正直やけどするくらい暑いので、触らないよう気を付けた方がいいと思います。
まとめ
元日本一のミニ村富山地区にある湯の島温泉ぜひ行ってみてください。
実は富山には、すぐ近くにJR飯田線の大嵐駅がありますので、車でなくて電車でくることも可能です。
秘湯中の秘湯の湯の島温泉へ行って、通ぶってみてください笑