メダカの針子や稚魚の水槽にボウフラがわいてしまうことってありますよね(´-ω-`)
そんな時に思うのが、ボウフラって針子や稚魚を食べてしまうのか?ってことですよね。
今回はボウフラについてまとめていきたいと思います。
目次
ボウフラは針子・稚魚を食べ…??
ます!!(´・ω・`)
残念ながらボウフラはメダカのおちびちゃんを食べちゃいます…。
ただし、条件があるように思います。(あくまでも僕の考えであって確たる証拠があるわけではないですが…。)
この間水換えをする時に、針子と一緒にボウフラもすくってしまったんです。
その時に入れた容器は1ℓくらいの小さなプラケース。
ここに針子が100匹くらい入っている状態でした。
そしたら…ボウフラがパクっと!針子にかぶりつきました(; ・`д・´)
ボウフラにメダカを食べられている瞬間は初めてみましたね。
広い容器で飼っていれば問題ないかも?
ただし、いつもおチビ水槽にはボウフラがいましたが、メダカが減っている印象はありませんでした。(少なくとも目に見えて減っていることはなかったです。)
それに対して、ヤゴがいる水槽の場合は、やっぱりメダカが減っていく感覚があります。
明らかにヤゴと比べると害は低いかなあと思います。
今回ボウフラに食べられてしまったのも、小さい容器に大量にメダカがいて、たまたま食べやすい状態になったから食べられたのかなあと思っています。
一方で、もっと大きい水槽で飼っている時に減っている感じがなかったことを考えると、そこまで気にしすぎることもないかなと思います。
ボウフラの駆除・対策はどうする?
ボウフラの駆除や対策はどうするのか??
まず駆除をする方法としては、網やスポイトでとっていけばいいと思います。
ボウフラは水面に上がってくるので、網で簡単に掬うことができます。
すくったボウフラは成魚のメダカが入っている水槽に入れておけば、メダカの餌になります。
つまり、ボウフラは大きいメダカの餌になるけれど、小さいメダカはボウフラの餌になるということです。
ではボウフラの対策はどうするのかですが、基本的にはヤゴの対策と同じでいいと思います。
水槽に蚊やトンボが入れないような網目のネットをかけてあげればOKです。
ボウフラ対策よりもヤゴ対策の方が大事だとも思うので、もし対策をしていないようであれば、この際にまとめて対策してしまいましょう!
まとめ
ボウフラは針子・稚魚を食べますが、狭い容器に一緒に入っていると食べられることがあると思います。
なので小さめの容器で飼育をされている方は、少し注意した方がいいかもしれませんね!
とはいえ大きいメダカにはいい生餌になりますので、適宜掬って成魚の餌にしてしまうのもいいでしょう。
ボウフラよりもヤゴの方が圧倒的に危険度が高いので、ボウフラついでにヤゴ対策をしっかりしておきましょう!