メダカの稚魚は大人（産卵できる）になるまでどれくらいかかるのか？
答えから言うと、早いと２ヵ月～３か月くらいで大人になります。
うちでも精一杯のスピードで稚魚から大人サイズまで仕上げるために、ぐいぐい餌を与えて、どれくらいで大きくなるか実験してみました！
孵化後５０日目の様子
孵化後５０日目の様子を撮影しました。
すごくスピード感のある写真です笑
分かるような分からないような写真ですが、目測で1.5cm～3cmくらいって感じの大きさになってきています。
卵を産んでくれたら分かりやすかったのですが、３０匹くらいいてオスが見当たらない始末…(;^ω^)
常に飽和給餌を意識して、餌をぐいぐい与えていきました。
飽和給餌については以下の記事を参考にしてください。
ちなみに飼育環境としては、室内の日当たりの良い窓際。
孵化時よりトロファストにて飼育で、３０匹強のメダカがいる。
採卵部分については以下の記事参照。
餌は、孵化時のみタマミジンコとの混泳、タマミジンコを食べつくした後は粉餌のみ。
餌は朝と晩の２回。ただし、なるべく飽和給餌にて餌やり。
エアレーション等はなく、油膜が張ってきたら少しずつ水換え。
ざっくり言うと、ただただトロファストに水を張って、そこにいるメダカに死ぬほど餌を食わせるということしかしていません笑
ざっと言うとこんな感じの飼育方法で育ててきました。
柄はあまり良くない子ですが、こんな感じでしっかりメダカって感じが分かる大きさにはなっています。
感想
さて、なるべく早く大きくしてやろうという趣旨で、めちゃくちゃ餌を与えていってみました。
その感想はというと、餌やり楽しい！です笑
だってめっちゃ食べてくれるし、ぷりっぷりになってメダカ達がさらにかわいく見えますからね( *´艸｀)
途中で落ちる子が出ることもなく、みんな大きく育ってくれています。
ただ、やはり大きい子もいれば、まだ1.5cmくらいしかない子もいるので、大きい子と分けてあげないと小さい子が育たないかもなとも思っています。
なので、2.5cmくらいになったら大人メダカの水槽に移してもいいのかなと思います。
そして残りの小さな子をじっくり育ててあげるようにしていきたいですね。
正直、毎朝目覚めてから、仕事から帰ってきてからメダカの様子を見るのが楽しみでした。
毎日メキメキ大きくなっているのが分かるくらい成長が早かったように感じました。
それくらい成長スピードが早い気がしますよ！
まとめ
餌をたくさんあげる方法は、水質悪化を招きやすいのでくれぐれも注意しながらやってくださいね。
自分はこまめにメダカの様子を見てあげられる、すぐに水換えできる状態でやっているのでぐいぐいやっちゃってますが、当然リスクのあることです。
早く成長して卵を産んでほしい気持ちもありますが、ほどほどに…
俺が言えたことじゃないですけどね(;^ω^)
でも新たにメダカ飼育の楽しさを感じた実験でもありました！！
