メダカ

メダカは副業として成り立つのか??

昨今、癒しを求めてメダカの人気が高まっています。
その個体の美しさによっては、数千~数万円の値段が付くこともあります。
新たに作出されてきた美しいメダカを「改良メダカ」なんて呼ばれて親しまれています。

果たしてメダカの販売でどれだけ売れるのか、チャレンジです!

なぜメダカの販売?

どうして俺がメダカの販売をやりたいのか…?
それは綺麗な個体を育てられれば、高く売れるから…ではありません!

1人でも多くの人に観賞魚の世界に入ってきてほしいからなのです。

メダカは飼育するのに特別な機器を必要としません。
水を溜められる容器1つあれば飼い始めることができます。特別難しい飼育方法があるわけでもありません。
つまり、メダカは観賞魚の世界への入り口として最適だと思うのです。

まずは気軽に飼えるメダカを飼い始めて…そこから観賞魚の沼にはまっていってください(´ー`)

自分としては、1人でも多くの人に魚を好きになってもらいたくて、メダカがそのきっかけになっていくといいなと思います。

育てている品種

まずは…改良メダカの中で最もポピュラーな「楊貴妃」です。鮮やかな朱色が美しいです。
うちの子はその楊貴妃の中でもより朱色が濃くでやすい品種の「紅帝(こうてい)」という品種を育てています。
単に「紅帝」と呼ばれたり、「楊貴妃 紅帝」と呼ばれたりします。

次に「幹之(みゆき)」です。銀色ボディに、青みがかったヒレの色が綺麗です。
それまでは金魚大好きマンだったが、このボディの色合い、ヒレの輝きを見てからメダカに目覚めた。
おそらく金魚にはない、銀や青の輝きに目を奪われたのだと今になって思う。

似たような品種で「松井ヒレ長 星河」。
改良メダカが初めての人に向けて説明しますと…「松井ヒレ長」(メダカの特徴)+「星河」(メダカの品種)ということを表しています。要するにヒレが長く育つ、星河という品種ですよーってことです。
「松井ヒレ長」は文字通り、松井さんという方が生み出した、ヒレの長いメダカの特徴を表しています。
このように新しいメダカの品種を生み出したら、その品種の命名権は作出者にあり、ハウスネームがつけられるのです。
「星河」は幹之メダカの体表に青色のラメ(キラキラ)がのる品種です。

そして「ブラックダイヤ」。2018年に発表され、話題になった品種。
真っ黒な体に、青色のラメがのっている、渋かっこいい品種です!
ちなみに先ほど紹介した「星河」と「オロチ」という真っ黒な品種の掛け合わせがブラックダイヤです。