メダカ

メダカをすくうのにオススメの網・タモの紹介!この3つでだいたい掬えます!

メダカをやっていると気になるタモや網…。

自作をしている方もいますが、僕は不器用なので自作はしません、できません!笑

なので、一般的に販売されている中からおすすめの網・タモを紹介します。

僕が普段使っているのは、紹介する3つだけです。

これさえあれば、だいたい事足りますよ!

①松田漁具店 タモ

こやつは素晴らしいですね!大きさが抜群で、とても使いやすいです。

たくさんのメダカをまとめて掬いたい時に重宝します。

また、網目も細かいため針子や稚魚サイズのメダカも集めることができて便利です。

メダカをタモで集めたら、成魚の場合は僕は手でメダカを掬って移動させます。

網を使うとメダカがすれて怪我をする可能性があるので、なるべく網を通したくないという理由があります。

 

ただ、このやり方だと小さい針子や稚魚などは掬うのが難しいです。

そんな小さなメダカを掬う時は網の二刀流でいきます!

撮影は成魚ですが…

このようにタモでメダカを集めた後に、小さめの網を使って針子や稚魚といった小さなメダカを集めていくと掬いやすいですよ!

スドー メダカの角網 浅型 小

 

こいつも便利です!

これの良さは、名前にも入っている通り浅いことです!

横からみた感じです。

普通の網よりもだいぶ底が浅くなっています。

普通に売っている網を使うと、底が深すぎてメダカがそこに挟まってうまく網から出してあげられないんですよね…。

その点こちらの網は、浅い作りになっていますのでメダカをスッと出してあげることができます。

網自体も大きすぎず、小さすぎず…小回りのきく使いやすさがあります。

先程のタモの紹介コーナーでも二刀流での使い方を紹介しましたが、そのように使うこともできて便利です。

 

また、メダカの観察や選別の時にセリアのプラケースを使うのですが、そこの横幅にぴったり網があうんです!

なので、プラケースに入れたメダカをごそっと掬いたい時にも重宝します。

スドー メダカの角網 浅型 特小

さきほどの小サイズよりもさらに小さい特小サイズです。

特小サイズは選別の時に使用していて、1匹だけ掬いたい時に便利です。

狙った1匹を掬うのに便利なこの網ですが、少々欠点がありまして…。

それは浅いことです!!!!!

 

いやいや、それがメリットなんじゃ?と思うかもしれませんが、同じ商品の小と比べて特小はさらに網底が浅くなっています。

これがすこし浅すぎて、メダカを掬って移動している時にメダカがはねることが多々あります。

そのため、メダカをすくった後は、地面にメダカが飛び跳ねないように気をつけなくてはいけません。

そこで僕はこんな感じで、手で蓋をしながら移動しています。

大事なメダカがはねてしまわないように注意しましょう!!

網を使う時に気をつけていること

網を使う時に僕が気をつけていることがありまして…。

それは、メダカがなるべく網にふれる時間を少なくすることです。

 

網でメダカを移動すると、その時に網ですれてメダカの鱗が剥がれてしまうことがあります。

そうなると、そこから病気になって、最悪の場合は☆になってしまいます。

 

なので、網でメダカを掬う時は、なるべく大事なメダカは掬わないということになります。

選別をする時は、選外になる子を網で掬っていくような感じです。

大事にしたいメダカには網をあてません。

 

タモでメダカを集めた後も基本的には手で移動させていくのはそのためです。

また、当然かもしれませんが爪が伸びているとふいにメダカを傷つける可能性がありますので、爪はいつも短めにしています。

細かいことかもしれませんが、こういったことにも注意をしています。

まとめ

メダカを掬うのは、浅い網の方がすくいやすいと思います。

小さいメダカは底が深いと、網のダボッとした部分にはまってしまうからです。

 

今回紹介した網の3種類を使っています。

逆にそれ以外は必要ないかもしれないと思っています。

みなさんのお気に入りの網やタモを探してみて下さい!

素敵なタモ、網を作っている方もメダカ界にはいますからね!

器用な人が羨ましい…笑

 

メダカ屋えんは横浜で営業しています!メダカを見るだけでも大丈夫なのでぜひ遊びにきてくださいね!

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