メダカの飼育に慣れてきた方は、そろそろ自分のメダカを販売してみたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、発送用の資材についてまとめていきます。
目次
発砲スチロール
メダカの発送には段ボールを使う方と、発砲スチロールを使用する方がいます。
俺は発砲スチロールでの発送派です。発砲の方が段ボールよりも高いのは間違いないですが、メダカたちの安全のために発砲を使用しています。
発送時は、わずかな水で送るため水温が変化しやすい環境にあるといえます。
段ボールは外気の影響を受けやすいため、外気をシャットダウンできる発砲を使用がいいなと思っています。
さて、そんな発砲スチロールですが、なかなかいいサイズのものが売っていないんですよね…。
ホームセンターでも売っているのですが、1箱で400円とかします。
さすがにそこまで高いのは…ということで、探しました!
購入先は小野商店。ネットで購入可能です。
そこでオススメなのはC20という60サイズと、20という80サイズの発砲スチロールです。
小野商店60サイズ発砲:C20
小野商店80サイズ発砲:20
送料がそれなりに高いのは、嵩張る箱だから仕方ないですね。
送料が高いですが、ある程度まとめて購入すればホームセンターで買うよりも安く購入できます。
また、サイズがちょうどいいのもGOOD!
後に紹介しますが、メダカを入れる袋に1ℓ入れて酸素を詰めるくらいだとC20にぴったり入るくらいです。
時期にもよりますが2ペア~3ペアくらいまでなら送れるのではないでしょうか。
80サイズの20は、1.5ℓくらいの時にぴったり入るくらいです。
だいたい15匹くらいまでなら送れるでしょう。
サイズ感がわかりにくいかもしれませんが、パッキングした例でご確認ください。
観賞魚用の袋
観賞魚専用の袋のオススメは、R-18という袋です。
年齢制限とかそういうわけじゃありません笑
発送時は、水漏れがないよう2枚重ねが確実ですので、発送数×2枚消費していくことを考えて購入しましょう。
耐久性は十分で、簡単には破けません。心配ならひっぱてみてください笑
鋭利なものはダメですが、爪で引っ搔いたくらいでは問題なし!
酸素は必要か??
酸素については、近距離での運搬であれば必要ないです。
その場合は、エアーポンプからエアーを注入して袋を膨らませればOKです。
ただし、宅配便などで発送の場合は酸素をしっかり詰めてあげるのが確実です。
でも個人宅で酸素ボンベを持っている方はほとんどいないと思います。
そんな時は、こちらの携帯用の酸素缶がオススメ!
およそ4~5袋くらい使うことができます。ちと値が張るのが問題ですが、発送数が少ない個人の方にはこれで充分と思います。
まとめ
最低限購入しなければいけないものはこれくらいでしょう。
あとは、新聞紙があれば発送は可能です。
発送は、メダカたちにとって非常に強いストレスです。
メダカたちを思って、少しでも良い環境をキープできるようにして梱包、発送してあげましょう。
詳しい発送方法については、また今度まとめようと思いますので少々お待ちを~!