メダカ

メダカ飼育や最新品種紹介に関しての本のオススメ7選!

冬ってメダカ飼育ですることがなくて暇ですよね(;^ω^)

そんな時は、本で色々勉強したり、春に飼う品種を探してみたりするのはどうでしょうか?

 

メダカに関する本を色々と読んでいまうが、その中でもオススメだよって本を紹介したいと思います!

メダカ飼育に関する本

メダカの屋外飼育に注目して書いてある本です。

基本的な飼育知識はもちろんですが、容器の設置例なども写真付きで紹介されています。

また、メダカの品種紹介の写真も大きく見やすいため、いつか飼ってみたいメダカが載っているかも!?

割と優しめの記事のため、初心者の方にオススメの本です٩( ”ω” )و

「一歩進んだ」ということで、こちらは中級、上級者向けの本かなという印象です。

ただし、初心者の方もぜひ読んでほしい知識についてもかなり記述がありますので、持っておく価値のある本だと思います。

四季ごとのメダカの管理や注意点なども書いてあり、季節目の変わり目の管理ポイントなども分かるようになるので、管理方法に不安な面があった時に読み返すといい本だと思います。

メダカの品種が知りたい人向けの本

たくさんの品種がまとめられている本です。

この品種はこういう経緯でできていて…とか、この品種はこういう特徴があって…とか膨大なメダカの品種紹介がされている本です。

メダカの取材を続けられているピーシーズさんだからこそ出せる本ですね!

2020年発行のため、最近話題のメダカとかは載っていなかったりするんですが、それでも色々なメダカのことを知るのに非常に役に立つ本ではあります。

最新版の出版を期待したい1冊ですね!

 

めだかの館 商品購入ページ

「最新」のめだか型録では既になくなってしまっていますが、実は結構大事にしている本です。

メダカで有名なめだかの館さんで発行されている書籍で、品種紹介もさることながら、後半のメダカの選別ポイントの記述は他の本にはなかなか載っていない部分であったりします。

また、メダカの用語の説明だったり、形質の詳細についての記述もあり、メダカ中級者、上級者の方でよりメダカの詳しい知識を得たい人にもオススメです。

メダカの「透明鱗」ってなんだ?とか「オーロラ」ってどんな感じ?とか、うまく言葉で説明するのが難しい内容とか載っていたりします。

メダカ百華は、最新のメダカ情報が載っていたり、各地のメダカ屋、ブリーダーさんの情報が載っていたりもします。

あとは、結構メダカ屋さんが広告を出していたりもしますので、もしかしたら自分の家の近くにメダカ屋があった!なんて発見もあるかも??

メダカ百華は、とにかくメダカを作っている人がたくさん見れるので、自分のメダカ繁殖にも刺激を受ける意味でも最新号はチェックが欠かせません!

特にリアルロングフィンが出た時の写真のインパクトは凄まじかったですね( ゚Д゚)

たくさんの綺麗なメダカが見れる雑誌なので、楽しめる1冊だと思います。

マニアックな人向け

これはメダカの飼育に役に立つとかって本ではあんまりないです笑

でもメダカと日本人との関係性を知ると、よりメダカに愛着がわくと思います( *´艸`)

観賞魚としてメダカが楽しまれ始めたのは江戸時代からって知ってました?

新潟では佃煮で食べられているって知ってました?

こんな感じのメダカの雑学みたいなのが知れて個人的には結構面白い本でした!

最後に紹介するのはメダカ学全書。

えっと…この本は買う必要性がある人は多くないと思います、ぶっちゃけ笑

俺みたいにメダカの沼に浸かりきっている人ですら購入するか怪しい本です笑

内容は、当たり前かもしれないですがメダカに対して学術的な記述がほとんどです。

なので、研究論文読むのが苦手なら読むのは無理です笑

どういう層が買うべき本かというと、メダカの研究をするような人がですね(;^ω^)

 

でも結構タメになる知識が書いてある部分もあり、僕らメダカ飼育者が読んでも一定の価値はある本です。

が、高い!笑

たぶん13,000円くらい買った時した気がします。

そしてむちゃくちゃ分厚い本です!学研の図鑑の2~3冊分くらいですかね?(; ・`д・´)

超マニアックな人は買ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

色々なメダカの本を紹介してきました!

メダカに関する情報を得る方法は色々とあるけれど、確かな情報ってのはやっぱり本になっている物だと思います。

こうやってブログで発信している俺が言うことではないのかもしれませんが笑

 

また、プロが撮ったたくさんの綺麗なメダカを見ていると、メダ活のモチベーションにもなったりします。

たくさんの愛好家さんの情報が知れるのも本ならではだったりします。

色々な媒体から情報を得て、自分なりのメダカ飼育方法確立に役に立ててほしいと思います。