さて!前回、まるで成長していない!と先生に言われてしまった男はどうなっていくのか…
第3週目の生活は…!!
目次
怪我から3週目~ 左足を着いて歩く練習を開始!
前回は先生に、もっと左足を着いて歩け!膝をもっと曲げ伸ばしできるようにしろ!と先生に言われました。
なので、リハビリの先生と左足を着いて歩く練習をすることに…
んで、恐れながら左足をそ~っと着くと!!!!
ビリビリ!!!!!!!!( ゚Д゚)
左足に電気が走ったような感覚に襲われました。
そう、しばらく足を地面に着いていなかったため、足の神経が地面に接する時に敏感になっていたのでした。
「まあしばらくしたら、慣れるから」と先生。
とにかく慣れることが大切とのことで、頑張って我慢しながら歩きました。
すると異変が…。左足きつい!!!
既に左足の筋肉が落ち始めていたのです。だから、自分の体重を支えるのもしんどいくらいになってしまっていました。
まずふくらはぎへの負担がすごい!自分の体重がずっしりと感じます。
あと、ふとももはやせ細ってしまいました。すね毛ぼーぼーの綺麗な脚じゃないので画像は載せませんが笑
右脚と比べると、2/3くらいにはなってしまいましたかね(´・ω・`)
そんなわけで、自分の体じゃないような左足に驚愕することとなったのでした…
歩くリハビリは1日に、30分の歩行を2セットくらい行っていました。これでも結構疲れます…。
ただ、やればやるほど、少しずつ歩行が楽になってきている感覚があるので、歩けるようになるんだ!という思いから、意外と頑張れた気がします笑
その他リハビリ
左足を着いての練習を重ねるなか、歩くだけではなく、膝の曲げ伸ばしのリハビリもしていきます。
これは、靭帯を痛めたからやらなくてはいけなくなったのではなく、痛めてからしばらくの間同じ体勢にしていたために、膝を中心に体がその形に固まってしまったことが原因です。
症状としては、膝が90°より内側に曲がる気がしない。180°まで膝が伸びきらない。様々な箇所の筋が張ってしまっていて、自然と力が加わるようになり、膝の曲げ伸ばしをしにくく影響している。など。
これら改善のために、座った状態でストレッチや手の補助を加えながら、膝を曲げて伸ばして…を繰り返していました。
ただ、思うようには進まず…(; ・`д・´)
怪我から4週目~ 膝をグイグイ、バキバキトレーニング!?!?
今回は4週目まで一気に書いていきます。
一生懸命歩く練習をした俺は、どんどん歩けるようになってきていていました。
しかし、懸念があり…膝の可動域がまるで変わっていない(; ・`д・´)
だから、先生に見せるのが怖かった。
実際、見せると…「うん!まるで変わってないね!笑」あっさり言ってくれます笑
んで、今回も生理食塩水をぶちぶち打ち込みリハビリを強化してもらいました!
この生理食塩水打つの結構痛いんすよ?笑
異物感が膝にぐーっとくる感じですな。しばらくすると慣れてきて痛くなくなるんだけど、握りこぶしをギュッとして耐えていました笑
さて、リハビリ強化回の今回ですが、結構ハードにしてもらいました。
痛いという限界も耐えて、さらに膝を押し込んでもらったり、曲げ伸ばしの動作をグイグイやってもらったり。
でもなかなか、変化が起きる気がしません。正直自分でもどうしたらいいか分からなくて、不安がありました。
家に帰って自分でやっても変わる気がしなかったので、さらにしっかりやってもらうことに…。
膝をグイグイ、バキバキ、ガインガイン…笑
とにかくたくさん動かしてもらっていると…ん???
「何か動くようになってきた!」
そう、膝が蝶番のようにして曲がる気がしていなかったのは、体が固まってしまっていたから。ちょうど、体の硬い人が前屈している所を無理やり体を押さえられているような感覚だったのです。
痛みの原因は膝を怪我したからではなく、単純に体が硬くなってしまっているからだけでした。
膝の怪我の痛みと、体が硬くなっていることの痛みが区別できていなかったのです。
「自分の体が硬くなっているだけなんだ」ということが分かってからは、徐々に体をほぐすことができるようになってきました。
おかげで、膝は柔らかくなってきたので、ようやく浴槽に浸かれるようになりました。この時は本当に嬉しかったですね!
お風呂でもストレッチができるようになったことで、さらにリハビリは進み、どんどん体がほぐれてきました!
あの痛みの違いを教えてくれたリハビリの先生には本当に感謝しかないです(+_+)
つづく
今回はだいぶ長いお話しになりましたね!
不安と、進歩とがあった2週間でした。
骨折とかはだいたい治る時期が分かるんですが、今回はまるで見通しが立っていなかったのと、進歩が感じられない期間があったので、本当に不安でした。
さあ、ストレッチに進歩が見られた俺はどうなっていくのか…こうご期待!