夏真っ盛りでどんどんメダカを大きくしたいのに、中々食べてくれない…。
餌を食べない理由は色々とあると思いますが、その一つに時間帯があります。
今回は、夏の暑い日にメダカが餌を食べない理由と、対処法について書いていきます。
暑い日に餌食いが落ちる理由
真夏の炎天下…。俺は暑いのが嫌いなので食欲も気分も落ちます(。-`ω-)
毎年夏早く終わらないかなあ、でも魚のシーズン終わっちゃうしなあと葛藤しています笑
それはさておき、やっぱりメダカ達も暑すぎると食欲も落ちるもんです。
真昼間の炎天下地獄の中、山盛りのご飯を食べようって気にあなたはなるでしょうか?
やっぱりエアコンの効いた涼しい所でのんびり暑さを凌ぎたいもんですよね!笑
メダカの水槽にエアコンはないでしょうが、水温は飼育容器内でも違います。
飼育容器の表面は熱されて熱くなりますが、底の方は表面と比べると水温が低くなっています。
そのため、日中の暑い時間帯は底でじっと暑さを凌いでいることがあり、餌を食べようとしてくれないことがあります。
そんな時は無理に餌をあげても、メダカは食べてくれずに水を汚すだけになってしまいますので、餌やりは我慢しましょう。
また、飼育の匹数にもよりますが、水中の溶存酸素量が少なくなることも原因にあります。
水温が上がると溶存酸素量が減ってしまい、餌食いが落ちていることがあります。
溶存酸素が少ない状態で餌を食べさせようとすることは、マラソン走りながらご飯を盛られているようなもんです。
とてもご飯を食べたい気分ではないですね(;^ω^)
夏の餌やりは涼しい時間帯にあげよう!
前置きが長くなりましたが、今回の話の結論は、夏の餌やりは涼しい時間帯にあげようってことです。
具体的には、朝6時~8時くらい、夕方16~18時くらいですかね。おおよその目安ですので、あげられる時間で涼しい時間に餌をあげてください。
逆にお昼くらいは暑くてメダカが餌をたべないことが多いので、無理にあげて水を汚さないようにしましょう。
仕事の都合で夕方に餌をあげられない人は、朝だけでも大丈夫です。
ただし、夕方にあげられないからといって、その分もあげちゃえ!っと言って餌を大量にあげることはオススメできません。
メダカは食いだめができないので、余分に食べた分は吸収されずに排出されるだけで、餌は無駄になるし、水も汚します。
たくさんあげたくなっちゃう気持ちは分かりますが、無理させちゃうのはメダカの負担になってしまうのでやめておきましょう。
まとめ
メダカも人間と同じで、あっつい日にはご飯を食べたくなくなるものです。
こんな暑い日は、エアコンの効いた部屋でアイスでも食べてるのが最高です(。-`ω-)
夏にメダカが餌を食べなくて困っている人は、餌やりの時間帯を見直してみましょう!
そうじゃなく単純に体調不良の場合もありますので、餌を食べない時はメダカの体調チェックもしましょう!