この容器だとどれくらいメダカ飼えますか~?って質問をよく受けます。
いつも答えるのは、1ℓに対して1匹までにするといいよ~!でももっと余裕あるとさらに飼いやすくはなるけどね(。-`ω-)
こんな感じでお話しします。
でもまあ、本音を言えば飼い方によるところもあります。
初心者の方は、2ℓに1匹でもいいし、もっと多い水量に少ない数のメダカを飼ってる方が飼いやすくなります。
じゃあうちはっていうとこんな有様…。
完全に過密飼育なんですが、これでも飼えるわけです。
てなわけで、今回は水量と飼育数についてまとめます。
過密飼育のデメリット
過密飼育はデメリットがたくさんあります(;^ω^)
①成長が遅くなる
②水が汚れるスピードが早くなる。(水換えを頻繁にする必要がある。)
③ストレスになる
④酸欠の危険性
⑤病気蔓延による大量死
とまあ、色々とデメリットはあります。
一方のメリットと言えば、場所を節約できる…これにつきます!
その他には特には…って感じです。リスクがある飼い方であるということを理解していただければOKです。
水槽に詰め込みすぎて思うこと
全然おっきくならん!これにつきます笑
さっきの動画では、トロファストに100匹以上のメダカが入っています。
みんなあの容器で生まれた兄弟たちです。
普段なら2ヵ月くらいでそろそろ卵とれるかな~くらいの大きさになるのですが、こやつらは3ヵ月ちょいかかってようやくあのサイズになったなあという感じです。
まだまだ小さい子もいるくらいです。
本当であれば大きい子を別の容器に移すとか、半分のメダカを別の容器に移すとか、そうして容器内の密度を減らしてあげれば、逆に一気に成長していきます。
容器の広さとメダカの成長には非常に関係があると思います。
まあ、今回の記事で言いたいことは、1ℓに1匹じゃなくても飼えるけど、やっぱメダカには良くないってことです。
まとめ
過密飼育はできる人には場所が節約できて、さらに多くの品種を飼えるようになり、メダカ飼育の楽しみが増える場合もあります。
しかし、その分リスクはあるし、メダカ達もストレスがかかります。
常にメダカに時間が割ける人、管理を上手にできる自信がある方はいいと思います。
間違っても過密に飼っている人を参考にして、初心者の方が過密飼育をしないようにしましょう。結構それでメダカを☆にしてしまっている方がいます。
過密飼育は飼えるけど、メダカに最適な飼い方ではありませんので、くれぐれもやりすぎ注意です(人のこと言えないけど…笑)