メダカ

簡単!ゾウリムシの培養!~餌や与える量は?~

メダカの稚魚の育て方の記事にて、餌の一つにゾウリムシを与えていると言いました。

ゾウリムシ君たちは稚魚の餌に非常に便利なので、メダカ飼いのみなさんは是非培養にチャレンジしてみてください!
とっても簡単なので、ズボラな俺でも管理できているのでご安心を~♪




ゾウリムシを手に入れよう!

さて、まずは一番大切な項目!
ゾウリムシを手に入れてください!笑

ゾウリムシが入ったゾウリムシ水を手に入れ、これを増やすしていくのです( `ー´)ノ

ゾウリムシは頑張れば自分でも発生させることができるようですが…面倒なので買ってしまうのが手っ取り早いです。その方が確実ですしね♪

メダカを飼育している方はゾウリムシを培養していることが多いので、そういった方から入手する方法、インターネットサイトから購入する方法など、様々です。

ゾウリムシの培養のための餌は?

ここからは、我が家のゾウリムシの培養方法をお話しします。

まず培養のために必要なのが、ゾウリムシの餌です!
うちでは、「エビオス錠」を使用しています。

このエビオス錠ではなく、強力わかもとを使用する方もいますね。
いずれにせよ、こういった整腸剤を使用します。

この他、米のとぎ汁を使って培養することもできます。
しかし、米のとぎ汁はいつでも手に入るわけではないし、管理するのがやっぱり面倒なのでうちでは使っていません。
一人暮らしの家では、毎日毎日米を炊くわけではないのでね…。

 

さて、
気を取り直して、エビオス錠を使った培養方法を紹介していきますね。

エビオス錠を使ったゾウリムシの培養方法!必要な物は?

ゾウリムシの培養に必要なものはこちら!

・ゾウリムシ水
・エビオス錠
・ペットボトル(500ml)

この3つがあれば、ゾウリムシの培養ができちゃいます!

 

まずは、ゾウリムシ水をよく洗ったペットボトルに入れていきます。だいたいこの辺まで入れていきます。

その後は、カルキを抜いた水をそのペットボトルに注いでいきます。
水はカルキ抜きを使っても大丈夫ですし、汲み置きの水でも大丈夫です。

汲み置きの場合、外に置いておくなら1日、室内の場合は2日程おいてください。

水を入れるのはだいたいこの辺の肩のあたりまでです。
いっぱいまで入れてしまうと、ゾウリムシの培養水に酸素が取り込みにくくなってしまうので、入れすぎ注意です!

水を入れたら、ペットボトルへエビオス錠を1錠入れます!

5分くらいそのままにしておくと、少しずつエビオス錠が溶けてきますので、そうしたら蓋を締めて軽くシェイク!

パチャパチャ…。

シェイクしたらペットボトルの蓋は開けて、キャップをそのまま飲み口の所にかぶせておきます。
開けた状態にしておくのは、水が空気に触れる状態にしておき、酸素をとりこませるようにするためです。

ゾウリムシも生きているので酸素が大事ですよ~!!!

 

この後は、朝晩と、1日に2回ペットボトルをシェイクしてあげるだけです。
だいたい3日くらいするとわらわらゾウリムシがいるのが分かるようになります!

ちなみに保管場所は、日の当たらない涼しいところに置いてます。
ある程度水温がある方が増殖しやすいですが、日に当たるアチアチな場所はゾウリムシ達には危険なので避けてあげてください。

ここまで来たら後は待つだけです!

ね?簡単でしょ?

餌としてのゾウリムシの与え方

さて、、ようやく完成したゾウリムシ水。
こやつはどうやって与えるのがいいんでしょうか?

これも簡単!

メダカの稚魚達のいる水槽の中へそのまま入れちゃいます!
多少、エビオス錠のカスが入りますが、これが問題になったことは今までありませんので、大丈夫だと思います。

気になる方はスポイトなどで取り除いてあげてください。

 

ゾウリムシの与える量はだいたい20~30mlくらいかなあ?
まあ計ったことないから、これもだいたいです笑
入れすぎて問題を起こしたこともないですし。

まとめ

どうでしたか?

ズボラな自分でも簡単にできてしまうので、マメなみなさんには簡単すぎますよね?笑

ゾウリムシ君達を与えて、メダカを元気に育てていきましょう!

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