メダカ

綺麗な三色体外光メダカの作り方!白と赤のバランスで違う見え方に!?

三色のメダカって綺麗ですよね!僕も大好きでたくさん殖やしています(*´ω`*)

殖やしているのは三色の中でもさらに体外光が乗っかる「紅三色カブキ」という品種です。

 

三色且つ青い体外光が乗っていて実質4色でしょうか??この色合が本当に好きで、頑張って綺麗な子を作ろうとしています!

では、どうしたら綺麗な三色体外光のメダカを作れるのか?というのが疑問としてあると思いますので、僕が思う綺麗な三色体外光の作り方についてまとめます。

白と赤のバランスで見た目が変わる!

タイトルの通り、白と赤のバランスが非常に大切になってきます。

 

なんでかというと…体外光が乗りやすいのが白の部分だからです!

逆に赤い部分には体外光は乗りにくいです。

 

だから、三色体外光では頭だけが赤い丹頂タイプで採卵をしています。

割合で言えば、赤:白が2:8か3:7くらいをイメージしてもらえばいいでしょうか?

このタイプの場合は、頭の赤いところには体外光を乗っけるのは困難になりますが、赤ははっきりと出てきます。

 

逆に全身に体外光を乗っけたい場合!!

赤がまとまって色が出ている部分に体外光をのっけるのが難しいですが、赤がまばら(まだら模様の方が分かりやすい?)に出ている場合は体外光乗ったりします。

こういう感じですね!

どっちの子が好みでしょうか??

 

まとめると、綺麗に見える範囲で赤い部分を減らしていく(丹頂柄とか)か、赤を全体に散らしてまだらのように赤を入れると体外光が綺麗に入れていくことができます。

 

はっきり赤い色を出したいのならば丹頂タイプのように赤い部分を少なめにしたり、

体外光を全身に乗っけたいのならば赤は全体に散らばるようにしてあげると赤も乗せつつ体外光も維持できます。

 

いずれにせよどっちのタイプが好みかが重要になってきます!

自分の好みのタイプのメダカを使うことで、そのタイプのメダカが出やすくなります。

うちは丹頂柄でとっているので、丹頂柄は比較的多く出る印象です。

まとめ

白と赤のバランスで見え方が変わってきます。

どういうタイプが好みかで親の決め方も変わるかなと思います。

 

三色のメダカは綺麗な子を出すためにはやっぱり採卵数が大事になってきますので、たくさん子どもをとっていきたいです。

さらに体外光の品種となると…。道は険しいです\(^o^)/

でもそこからとびっきり綺麗な子が生まれた時の嬉しさたるや…格別です!

ずっと眺めていたいくらいうっとりしますよ!

 

三色のメダカを作る中でどうしても選別漏れがたくさん出てしまいますが、

飼いきれなくなったメダカがいればインスタやお店の問い合わせフォームなどからご連絡いただければ引取もしますので相談してくださいね!

間違っても池や川など自然界に放つようなことは絶対にしないでください!