東急プラザ銀座店のB2Fにある「キャビアハウス&プルニエ」へ行ってきました!
お目当てはもちろん…キャビアをふんだんに使ったキャビアサンドイッチ!
せっかく銀座まで出向いたのです。食べない訳にいかないでしょう。
目次
キャビアハウス&プルニエって…?
キャビアハウスとプルニエは元々は別の会社だったところが一緒になってできています。
キャビアハウス…イラン産キャビアの世界最大の輸入業者。
プルニエ…元々はパリの小さな魚料理専門のレストラン。しかし、規模を拡大していき、カキの養殖場や
漁船を所有し、やがてキャビアの生産も手掛ける高級レストランとなった。
なぜ2社が一緒になるに至ったか?
キャビアハウスとプルニエが一緒になるきっかけに、イブ・サンローランの創設者の1人のピエールベルジェが
関わっています。
高級レストランとして名を馳せたプルニエは、実は一度消滅してしまったのです。1960年代の全盛期には
従業員2000人を超える一大企業であったが、次第に衰えていき、1980年には会社は売却され、
数年後にはプルニエはなくなってしまったのでした。しかし、ジャン‐フランソワ・ブルテルと
ピエール・ベルジェがプルニエの本店とプルニエの名前を買い取りました。
そして、プルニエが持っていたチョウザメの養殖技術をとキャビアの独自レシピを復活させました。
そうして復活したプルニエのキャビアを扱わないかとキャビアハウスに持ち掛け、
2004年には「キャビアハウス&プルニエ」として、一緒になったという経緯があります。
キャビアサンドイッチ…いただきます!!
ちなみにこのキャビアサンドイッチのお値段…なんと6,000円(税抜)!!
コンビニで250円のサンドイッチを買うことすら躊躇う俺にはあまりにも高価!
がしかし!チョウザメを飼い、キャビア生産を目指す身として食べずにはいられないでしょう!
キャビアサンドイッチ…いただきます!!!!!
美味しい…(´;ω;`)
語彙力が足りず、この美味しさを伝える言葉が分からない…。とりあえず幸せです笑
お店の人に聞かなかったけど、たぶん20gぐらいある気がするんだけど…なんて贅沢なんや!
このキャビアは塩味が強くなく、ほんとに優しいキャビアでした。外国産のキャビアは保存を効かすために
塩を強めにすることが多いのですが、ここのはそうではありませんでした。塩味がきつすぎないため、
よりキャビアの味を楽しめると思います。ちなみにこのキャビアはシベリアチョウザメの卵とのことです。
(チョウザメを育てる身として、チョウザメの種類にはこだわりたい!笑)
キャビアの良さもそうですが、チーズのソースやレモンの酸味がまた合うんですなあ。
それらをモチモチのパンで挟んでいただく…。
精一杯言葉にしてみましたが、伝わらない気がします。まあ、つまるところ食べに行くべし!
キャビア以外のサンドイッチもあるよ!
お店の看板商品はやはりキャビアだと思うけれども、キャビア以外のサンドイッチもあります。
サーモンやロブスターなんてのもありました。さすがは魚料理専門のレストランが起源!
その他にも、フォアグラやトマトモッツアレラ、和牛ローストビーフなどなど…。
魚介類が苦手な方でも食べられるメニューもありますので、ご安心を!
キャビアハウス&プルニエ サンドイッチハウス東急プラザ銀座
最後にお店の情報を。(2019年3月11日現在の情報です。)銀座駅直結のためアクセス抜群です!
住所:東京都中央区銀座5丁目2-1 東急プラザ銀座地下2階
営業時間:11:00~23:00 / LO 22:00
電話番号:03-6264-5800
定休日:無休
席数:11席(カウンターのみ)