メダカのラメや体外光を綺麗にするために、過密飼育をしてゆっくり育てると良い…
こういう風に言われることがあります。
さて、今回はこの件について僕なりの考えをまとめていきます!
目次
結論!!
ごちゃごちゃ言う前に、結論を言いますと…
過密飼育であえて成長をゆっくりにする必要はないと思う!!です。
なんででしょうか??
ここから自分なりの考えをまとめていきますね!
ラメや体外光は成長とともに出るもの
ラメや体外光に関して言えば、成長とともに段々と出てくるものです。
その表現が出てくるまでに時間がかかるというわけです。
過密飼育でゆっくり育てるとよい…というのは、あくまでも個体のサイズが小さい時に表現を出す手段でしかないかなと思います。
ラメや体外光が出てくるのに必要なのが体の大きさではなく、成熟によって出てきます。
つまり、時間が経たないとラメや体外光は出て来ないということです。(個体によっては早熟で、若いうちから出る優秀な個体もいます。)
だから、あえて過密にしてゆっくり育てる意味は特にないかなと思うのです。
ラメや体外光を増やすためには??
ではラメや体外光を増やすためにはどうすればいいのか?
それは…いい親を持つことです🙄
やはりいい親あってのいい子が生まれるというわけです。
ラメや体外光はその個体が持つ才能なので、才能がある子を得るためには才能のある親が必要ということです。
その他に言われることとして、水温を高くすると良いとか、太陽光をよく当てる、逆に当てないとか色々あります。
が!検証しようがないので、僕には効果があるかどうか言うことはできません。
誰か!偉い人!研究してください😂
飼育環境を変える必要はある??
飼育スピードに関してはそんなに気にする必要がないと思います。
ゆっくり育てようが、早く育てようが綺麗になる子はなるし、ならない子はならないという感じだと思っています。
では容器について!
容器は白容器で育てると良いと言われますが…僕はそうでもないかなと思います。
白容器で育てていても、その後に黒容器に戻すとラメや体外光が消える子がいるからです。
おそらく、白容器にいる間に黒色素胞が薄くなり、隠れていたラメや体外光が出てきた…こういう感じなんじゃないかと!
だから黒容器に戻して、黒色素胞が戻ると消えるラメや体外光があるという。
でもラメや体外光の品種って基本的には黒容器で飼いますよね?
であれば、黒容器で消えてしまうような弱いラメや体外光があったとしても意味はないかなと思うのです。
だから白容器で飼っておくという作業は僕は必要ないと考えています。
まああくまでも僕の考えであり、これに関しては感覚での話で確証がある話ではないので、そんなもんかと軽く聞いてくださいな!
まとめ
綺麗なラメや体外光を出すために必要なのは…「才能」です笑
元も子もないことを言っているようですが、これでほとんど決まっているんじゃないかと思います。
なので綺麗なラメ、体外光への道は、綺麗な親を手に入れることです!
参考になるようなならないような…そんなお話でした~♪
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